夏が始まる予感
最高気温が30度を超え、今年の夏も近づいてきて、ワクワクしながら夏の予定を考える日も多くなってきた。
僕は2年生になった。1年生の夏に行った東南アジア、春に行った中東とヨーロッパは僕にとってとても刺激的な体験であり、僕の大学生活を形作ることに繋がっただろう。そんなこんなで、バックパッカーなのかバックパッカーじゃないのかよくわからない旅をしてきた訳だが、今回はいつかは行こうと意気込んでいた南アジアに手を出す。これまでのようにダラダラと観光する旅に見切りをつけ、アクティブな旅をテーマに1ヶ月ほど日本を離れようと考えている。まだまだ計画段階であるため、不明瞭な部分は多いが
日本→タイ→カンボジア→タイ→インド→ネパール→バングラデシュ→インド→日本
というルートが今のところの計画である。
カンボジアは彼女がインターンをしているので少しだけ会いに行くのが目的だ。
インドはいつかは絶対に訪れたいと思っていた国。急成長を続け、世界の経済を動かすことになるであろうインドの現状をこの目に収めておきたい。特にコルカタという街では、あえて今まで興味のなかったボランティアに手を出し、1万人以上が働く売春街を見学したい。(インド研究の教授にやめておけと言われたが、何としても見てみたい。どうにかする。)
フランシスコザビエルが滞在したキリスト教の街ゴアにも行ってみたかったりする。
ネパールでは日本紙幣の原料である木のミツマタを育て加工し、輸出している会社を見学する。本社は大阪だ。日本経済新聞の記事をたまたま見つけ、現地法人にメールを送ってみると、案外あっさり承諾してくれた。「Sure!」とか言っていたが、よくもこんなどこぞの馬の骨とも知らない日本人を受け入れようとも思ったものだ。ありがたいことだ。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO45008100Q9A520C1CR0000?s=3
参照 日本経済新聞
そして、ネパールと言ったらエベレスト。エベレストを見ずにネパールを去ることはできない。ヒマラヤ山脈トレッキングは外せない。
まだ確定していないのだが、インドとネパールではホームステイをし、現地の暮らしを身をもって体験するつもりだ。
その他計画中のぶっ飛んだ旅もワクワクが止まらない。
僕が提案し、行動するスリリングな南アジア旅。数人は存在すると聞く僕のブログファンの方々にとっても面白い記事になるに違いない。
皆さん今夏もよろしくお願いいたします(_ _)