旅の記録

大学生の旅記録

終わりに

トルコ、ブルガリアギリシャ。どの国もそれぞれに良さがあり、それぞれの空気感が漂っていた。海外旅行というと飛行機だけの長距離移動になりがちだが、列車やバスを使って移動し、ツアーではなく自分で手配することで、その国の暮らしが身近に見えてくる。とはいえそこまで難しいことでもない。機会があれば是非大きな旅をしてみてほしい。きっと見える世界が一味も二味も違うだろう。

 

この旅1番の感動は、やはりトルコだった。特にカッパドキアは全ての人に自信を持ってオススメしたい。毎日が感動の連続だ。そういえば、ちまちま撮っていた写ルンですを現像したので公開しておく。

 

f:id:yu_r_i:20190327000858j:image

アヤソフィア
f:id:yu_r_i:20190327000835j:image

カッパドキア
f:id:yu_r_i:20190327000839j:image
f:id:yu_r_i:20190327000844j:image
f:id:yu_r_i:20190327000853j:image
f:id:yu_r_i:20190327000849j:image

 

この20日間の旅は、僕にとって大切な思い出になった。毎日適当にダラダラ生きてただけなので当たり前かもしれないが、正直20日間海外旅行してたくらいで価値観なんて変わらないし、何かを掴んだ感覚はない。

少し感じるとしたら、自分のライフステージが日本だけじゃなく、世界に広がっていることが実感できたことと、物怖じせずに外国人と喋ることができることだろうか。

それでもこの20日間は大人になっても思い出すだろうし、毎日が充実していた。というかあまり旅行の感覚はなかった。移動しながら生活している感覚だった。この感覚が得られたのは自分の中で達成感があった。

 

意外にもこのブログは読んでくださる人が多かった。帰国してからも、読んでるよ!と言ってくれたり旅行中にインスタグラムで僕のブログを紹介してくれる友達が何人もいた。こんな自己満ブログを最後まで読んでくださった方。面白いと言ってくださった方。ちょっとでも読んでくださった皆様に感謝したい。ありがとうございました。今のところの予定ではインドでグータラするつもりなので、旅行記ではないかもしれないですが、次回作もよろしくお願いします。

 

そして。ずっと一緒にいてくれた由倫ちゃん。まず毎日毎日世話がやける男の側にいてくれたことに感謝したい。本当に毎日彼女と一緒にいて楽しかった。2人とも適当な人間ということから、適当な旅になってしまったが、このダラダラと続く時間が心地よかった。彼女ともうしばらくこうやって旅行できないと思うと寂しい。寂しくて仕方ない。いつかまた、彼女とこうやって旅行できる日を夢見て、末永く彼女と付き合っていきたいと心から思う。f:id:yu_r_i:20190327002431j:image

20日間本当にありがとうこれからもよろしく。