Day3 ベンメリア遺跡
昨夜彼女と合流したが、予定があるらしく暇になってしまった。ゲストハウスにいた建築士の方が世界遺産のベンメリア遺跡に行くというのでついていくことにした。
ゲストハウスからトゥクトゥクに乗って行ったのだが、片道2時間の往復4時間をトゥクトゥクに乗るのはかなりきつかった。田舎道は風が強く、砂と風を正面から受け、身体中が砂だらけになる。道路が舗装されていないため、道も険しく、行くだけで体力が終わった。
結果こうなった
ベンメリア遺跡自体はラピュタのモデルになった場所であり、神聖な雰囲気が流れていた。しかし、いかんせん疲れていたので、楽しむ余裕はそれほどなかった。
僕は写真を撮ってもらおうとすることが珍しい。レア写
また砂と風を浴びながら帰るかと思うと憂鬱でもあった。帰って速攻寝た。31歳建築士も疲れが滲み出ていた。
夜は彼と焼肉鍋を食べた。社会人の大人と話すのはやっぱり楽しい。彼の仕事や僕の将来について様々なことを話した。東京で働いている彼は今、僕の地元である豊橋の再開発を担当しているらしく、豊橋についても語った。しかも奢ってくれた。ありがとうございます。
あとはボーっとしていただけだ。カンボジアの居心地が良すぎて、もう移動するのが面倒くさくなってきた。涼しいし治安いいし。