Day7 ソフィアへ
朝起きてホテルで朝食を食べた。朝日が綺麗だ。
チーズが入った卵焼きが美味しい
イスタンブールへ戻るため、準備をしてネヴシェヒル空港へ向かう。送迎で30TLだった。ネヴシェヒル空港ではバックパッカーの日本人を何人か目撃したが、そのうちの2人とお話しした。お姉さんは今からエジプトへ、大学4年のお兄さんは今からイスラエルに行くらしい。どちらもいつかは言ってみたい国だ。Instagramを交換してもらった。彼らの旅がとても楽しみである。
ザビハギョクチェン空港着。イスタンブール中心部へ戻るためメトロに乗りたかったのだが、どうやら2018年開設予定と地球の歩き方に書いてあったメトロはまだ出来上がっていないらしい。よくわからないのでバス停に行き、中心部で聞いたことのある地名の書いたバスに乗った。
中心部に無事着いたので、今日の夜行バスを予約するためオトガル駅に向かう。オトガルとはトルコ語でバスターミナルという意味だ。オトガルに着くとバス会社が立ち並んでいた。134TL(3000円くらい)でブルガリアの首都ソフィア行きの夜行バスを予約した。時間が6時間程あったのでイスタンブールのアジア側とヨーロッパ側に架かるガラタ橋という大きな橋に向かった。
橋では暇そうな釣り人達がたくさんいて、釣り糸を垂らしている。全然釣れていない。彼は間違いなく暇人である。トルコに来てサバサンドを食べずに去ることはできないため、サバサンドを食べた。
生臭いのかと思っていたが、新鮮でめちゃくちゃ美味しい。僕は生臭い魚がかなり苦手なのだが、どの魚も生臭くなくて美味しい。
23時発のバスに乗るためにオトガルに戻る。50TLほど残っていたため、飲み物とインスタントコーヒー,日本でいつも吸っている銘柄のタバコを買っておいた。売店の兄ちゃんが「SHINJI KAGAWA!!SHINJI KAGAWA!!」とひたすら言ってくる。香川真司はトルコのチームに所属しているからだ。
23時にバスに乗る。トルコの夜行バスは広くて快適だ。
しばらくするとパスポートとチケットのチェックがあった。僕は熟睡していたので、彼女がいろいろやっておいてくれた。ありがとう。
サービスのお菓子と水
下手なLCCの飛行機より快適。おやすみなさい。
出費