Day6 ラストカッパドキア
いつも眠る前にブログを書くのだが、めちゃ眠い。
もうすぐ0時になるので急ぎ足でいくことにする。
朝8時過ぎ起きて朝食を食べた
今日は特にやることがないので別のホテルに移動するため、荷物をまとめてホテルをチェックアウトした。
街の中心部をブラブラしていると良さげなアクセサリー屋があった。トルコと言えば勿論トルコ石である。トルコ石の指輪がとてもかっこいい。欲しくてたまらなくなってしまった。迷ったが、日本円で4000円ちょっとだし、安いし(僕の感覚では)買っちゃえ!と思って指輪を買った。
この大きさで本物のトルコ石。シルバー925。周囲にはマルカジット(黄鉄鉱)。日本ではもっと高い。多分。
今日泊まるホテルに着くと、まだチェックインの時間ではないらしく、ホテルの軒先でゆっくりくつろぐことにした。
トルコのタバコと看板犬ペニーちゃん
売店でどのタバコが1番人気あるか聞いたところこのタバコがでてきた。味は一般的なクセのないタバコ。1つ8TL(約180円)。日本に比べたら格段に安い。そのせいかトルコ人は喫煙者が多い。
しばらくするとフロントの兄ちゃんが紅茶を持ってきてくれた。トルコ人1人あたりの紅茶消費量は世界一であり、日常的に飲まれる。日向ぼっこをしながら30分くらい兄ちゃんとお話しした。昼はホテルで働き、夜は大学で観光学をやっているらしい。そして少し前に兵役から帰ってきたばかりだとも言っていた。トルコ人男性は20歳になると軍隊にしばらく行かなければならないらしく、60万円払えば免除されるとのこと。トルコ人の年収は140万円程なので厳しいとも言っていた。仲良くなったので日本から持ってきたフリーズドライの豚汁をあげた。喜んでいた。
ホテルで休憩していたらお腹が空いたので夕ご飯に向かう。フロントの兄ちゃんがお店を教えてくれた。
壺に入った煮込みケバブが美味しい。トルココーヒーはお湯の中に直接コーヒーの粉を入れる。最初は粉っぽいがしばらくすると下に粉が溜まって普通に飲めるようになる。味も美味しい。
その後、ギョレメサンセットポイントという場所で夕日を見ることにした。
ここが本当に絶景!とにかくカッパドキアは絶景ばかりだったが、ここはトップレベル。トルコビールを飲みながら日没を観察する。
ギョレメサンセットポイント
日没
トルコビール 美味しい
タイのLEOというビールと味が似ている。
ギョレメの街を一望できる
寝転ぶと星空が広がる
明日で僕らはカッパドキアを去る。本当に最高の街だった。僕は基本的に過大評価をしない主義である。それを考慮した上で言わせてもらいたいが、カッパドキアは本当に本当に素晴らしい。感動の毎日過ぎて、どれもこれも褒めているが、それ程に素晴らしい景色と文化が広がっている。さすが世界複合遺産。こんなブログを毎日読んでくださっている方には是非ともカッパドキアへ足を運んでいただきたい。全力でおススメをする。何度でも言うが、日本人は皆絶対に満足するであろうという自信が僕にはある。
僕らはラオスで会った何十カ国も旅してきた親子に勧められてここに来たが、彼らが勧める理由を身をもって知った。インターネットの情報に頼るのも良いかもしれない。しかし、思いがけない出会いが大きな経験と感動を呼ぶのである。情報は多ければ多いほど良いわけではないのだ。
もう0時30分を過ぎた。おやすみなさい。
明日はイスタンブールに戻ってブルガリアの首都ソフィアへの夜行バスを確保し乗車することが目標だ。
出費
眠いから明日書く